探し物を見つけるリタイア旅

穏やかな生活と探求心を充たす時間の両立

🧙この町で、生きて、活きて、老いる覚悟がいるかも🤶

久し振りに地元の町並みを歩きました。

町出身の女性をモデルにした小説がラジオで紹介されたので、その女性の生家のある町並みを歩きたくなりました。

夜は、城下町らしい海鼠壁、うだつ、格子戸がオレンジ色の暗めな街灯に灯され、白壁が漆黒の空に浮かび幻想的でした。

朝も歩きました。夜とは違い、朝陽に黒い瓦屋根が澄みわたる青い空に輝き、暖簾が掲げられる前の静かな活気がありました。

各商店の軒先には、まだ、しめ縄や門松が残っていて「とんど」を待っているようです。

シンボルの城山に向かい、心身がどんな状態になっても、「お互い様よ」と助け合える町であるよう願いました。